脱独りよがり!お客様のことを考えてチラシを作ろう!

街の広告スペースが見つかる

おしゃれなチラシ・パンフレットだと思うんだけどあまり効果がない。。。
もしかしたら、お客様のことをあまり考えていない独りよがりなチラシになっているかもしれません。
マーケティングの基礎を踏まえてちょっとした工夫で
見て欲しい人に手にとってもらえるチラシを作ることは可能です。

 

 

お客様をイメージ

自分の商品やサービスを買っていただけるお客様のイメージをできるだけ明確にします。
コンシューマー向けであれば性別、年齢層、趣味、考え方などです。
化粧品でしたら性別や年齢は大切ですね。野菜や米でしたら年齢は関係なく、味や健康に対する考え方が重視されます。
購入決定者と使用者が違う場合もあります。例えばペット向け商品です。
購入されるお客様が飼われているペットが犬なのか猫なのか、ペットの年齢や種別、個性も大事になってきます。
子供向けの商品でも同じです。
「興味関心 + 現在の状態」が購入者の傾向を決定づけます。

 

何をして欲しいチラシなの?

商品を購入して欲しいのか、それとも知って欲しいのか。
両方という場合は、目的はどちらかに絞った方が伝わりやすくなります。
知って欲しいだけの場合はとびきりコンセプチュアルにすると良いですが、チラシにはあまり向かないかもしれませんね。
パンフレットやショップカードなどでブランド認知する場合に有効です。
また購入方法もメール、FAX、チケットサイト、お電話、などとたくさん用意するのではなく
1つか2つに絞ると見た目もすっきりしますしお客様を変に迷わせずに済みます。

 

印象の決め手は色と書体

青のイメージと赤のイメージではまったく印象が違いますよね。
日本語書体は明朝体、ゴシック体、丸ゴシック体、楷書体、POP体
の4つを中心に使い分けます。

 

メインの写真はなりたい状態

メインの写真に説明的な画像を載せる方がとても多いですが、
これは「わかりやすさ」と「心に残る」を履き違えてしまっている状態です。
当然「心に残る」画像にしないといけないわけでして、色々な切り口があります。
おすすめは「お客様のなりたい状態」がイメージできる画像です。
ビールなら缶や瓶に入った商品画像をそのまま載せるよりも、グラスに注がれて
泡が垂れそうな写真の方が飲みたくなりますし、楽しそうなお花見の写真と合わせれば、
自分もそんな会に参加してみたくなります。

 

 

印象に残るチラシのデザインができましたら、エーヨ!で実際にリクエストを送って見ましょう。
告知マーケットのエーヨ!で今までなかなか受け入れてもらえなかった方も
デザインを変更することでもっと設置してもらえるかもしれません。

https://a-yo.jp