「文字が読めなくても使えるパソコンのキーボードがあったらいいのに。」
キボットは様々な特性のある子が楽しく学べる文字のないキーボードトイです。
放課後等デイサービスに通っている発達障がいを持った子供たちに使ってもらいながら一緒に開発しました。
キボットのキーボードにはアルファベットがありません。
その代わりにカラフルな色形のキーキャップが備わっていて、これが専用タイピングソフトと同期する仕組みです。
色や形の認識さえできれば文字が読めなくてもキーボードでタイピングが可能です。
集中力が低く、文字が読めない子どもたち、そして弱視の子どもたちでも遊ぶことができるように多くの工夫が施されています。
・キッズデザイン賞受賞